SAO株式会社は、2024年旧正月(癸卯年)の休暇スケジュールについて、下記の通りお知らせいたします。
休暇期間:
- 2024年2月8日(水)から2024年2月17日(土)まで(旧暦12月27日から1月6日まで)
休暇形態:
- 全社休業
緊急のご用件:
- SAO株式会社は、休暇期間中もお客様やパートナー様からのご要望を受け付け、対応いたします。
- ご連絡は、担当部署/担当者または電話: (+84) 28 6682 2233。
SAO株式会社は、お客様とパートナー様に、新年のご挨拶と、ご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
敬具
SAO株式会社
注意事項:
- この通知は、状況によって変更される可能性があります。
- 最新情報は、SAO株式会社のウェブサイトまたはファンページをご覧ください。
ありがとうございました!
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詳細を見る「マインドフルな家」のデザイン――物質からエネルギーへ
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詳細を見る身・心・気(しん・しん・き)――癒しの建築の基盤
家は、身体の避難所であるだけでなく、心と生命エネルギーを育む空間でもある。東洋の哲学では、人間とは「身・心・気」が一体となった存在であると考えられている。この三つが調和して働くとき、人は健康で、穏やかで、明晰な状態になる。逆に、バランスが崩れると、病や不安が生まれる――それは身体の中だけでなく、住まいの中にも現れる。 1. 身 ― 物理的な空間と素材 「身」とは、目に見える要素――素材、光、音、湿度、換気、温度などを指す。「癒しの家」は、まず健康な身体のような存在でなければならない。自然に呼吸し、自然光を受け、生きた素材でつくられた家であること。天然の木、焼き土、竹、石などには、触れると感じられる自然のエネルギーが宿る。庭に開かれた窓、自然に巡る風、やわらかな光がカーテンを通して入る――それらが身体を自然のリズムに調和させ、人工的な環境による負荷を軽減する。 2. 心 ― 感情と空間の知覚 「心」とは、私たちが空間をどのように感じ取るかである。静かな構成、穏やかな光、整った比率をもつ住まいは、安心感とゆとりをもたらす。デザインが「静」に向かうとき、人は自然と内側へと戻り、本来の安らぎに気づく。静寂な空間とは、空っぽではなく、静かに息づく生命そのもの。心を落ち着かせ、呼吸を深め、感情をやわらげてくれる。 3. 気 ― 目に見えない生命の流れ 「気」とは、人と空間の間を流れるエネルギーである。光、風の向き、湿度、自然磁場、そして住む人の感情までもが関係している。「気」が流れる家は呼吸している家――風が入り、光が通り、エネルギーが滞ることなく巡る。反対に、「気」が滞ると、方位の誤りや閉鎖的な素材、散らかった空間によって、人は疲れや重さを感じ、生気を失う。しかし「気」が自由に流れるとき、家は生命エネルギーの場となり、身と心を養う。 4. 統合 ― 生きた有機体としての家...
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