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HVACの快適性評価における ASHRAE 55 と 62.1 の重要性
ベトナムでは、HVAC設計は QCVN および TCVN の国家基準に従う必要があります。 しかし、これらの基準では以下の評価が 十分に詳細化されていない場合があります。 居住域(Occupied Zone) における温熱快適性 換気効率 実空間における外気の分配 そのため、高度なHVAC設計では ASHRAE の基準が重要な役割を果たします。 主なASHRAE基準 ASHRAE Standard 55 以下の要素に基づき...
詳細を見るHVACにおけるCFD:技術ツールか、それとも単なる可視化か?
CFDは次のような目的で使われているだけだ、と思われがちです。・レポート用のカラフルな画像作成・施主に分かりやすく説明するためのイメージ図 しかし、正しく使用されたCFDは、HVAC運用リスクを低減するための重要な技術ツールです。 CFDで早期に発見できる課題 CFDは、従来の計算手法では見逃されがちなリスクを可視化します。・外気がショートサーキットし、居住域に届いていない・風速が高く、不快なドラフトが発生・室内温度分布の不均一・空間形状に適さない吹出口・吸込口の配置 「本来のCFD解析」に必要な要素とは 適切なCFD解析には、以下が不可欠です。・明確な評価基準との整合(ASHRAE 55、ASHRAE 62.1)・評価対象を居住域(Occupied Zone)に集中・単なる可視化に留まらず、規格適合性に関する結論を提示 SAOでは、CFDを単なる説明用ツールではなく、技術的な検証手法として活用しています。 👉 ASHRAE基準に基づくSAOのCFDアプローチをご紹介します。...
詳細を見る計算上は問題ない HVAC なのに、なぜ不快感が生じるのか?
多くのオフィス、ホテル、商業施設プロジェクトにおいて、HVAC システムは計算上の能力および風量に基づいて適切に設計されています。しかし、実際に運用を開始すると、利用者から以下のような不満が頻繁に寄せられます。 あるエリアは寒すぎる一方、別のエリアは暑い 直吹きの気流による不快感 期待される快適性が得られない執務・滞在空間 これらの問題の原因は、設備能力ではなく、空間内における空気の分布方法にあるケースがほとんどです。 計算結果 ≠ 実際の体感 従来の設計計算では、以下を満たすことができます。 総風量 空間全体の熱負荷 しかし、次の点までは把握できません。 室内における気流の流れ方 デッドゾーンやショートサーキット現象の発生 人が滞在する occupied zone における実際の環境条件 CFD...
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